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HGUC シナンジュ・スタイン (ナラティブVer.) 素組み レビュー

2019年9月5日ガンダムシリーズ

 

機動戦士ガンダムNTより、HGUC シナンジュ・スタイン (ナラティブVer.) の素組みレビューです。

カメラアイのみシールを貼り付けました。

ナラティブ公開に先行する形でナラティブ版(袖付き仕様)でシナンジュ・スタインがHGUCで発売となりました。

キットは一部シナンジュのランナーが含まれており、いくつか余剰パーツがでます。

胸部と腕のエングレービングはシールでの色分けになります。
プロペラントタンクの接続はボールジョイントなのでいくらか角度をつけることが可能です。

膝アーマーが脚の可動に連動して可動します。

握り拳が付属しています。

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カメラアイは隠れ気味になっています。

頭部は後頭部にのみつなぎ目が残ります。

バックパックのスラスターは中身が埋まり気味になっています。
プロペラントタンクは上半分がモナカ割でつなぎ目ができます。

両脚サイドのスラスターはポリキャップ接続で前後に可動します。
脹脛のスラスターカバーは可動しますが、スラスター根本が少し残念な感じに。

ハイ・ビーム・ライフル

シナンジュのビームライフルをベースにジャケットパーツを取り付けます。

ジャケットパーツはモナカ割ですが、左上のエッジにつなぎ目がくるためあまり目立ちません。

左手のみ平手が付属していますが、手の甲は握り拳から付け替える必要があります。

平手と言うよりはライフルの添え手のような形状になっています。

シナンジュと同じようにライフル下部にグレネード・ランチャーを取り付けられます。

ライフルの固定用の可動部が取り付けただけで少し白化してしまいました。

肩アーマー横にディテールが欲しいところです。

シールド

シナンジュ・スタインの腕に接続するジョイントは2パーツで構成されています。
肘関節に対して直角にマウントすることが出来ません。

シールド裏にグレネード・ランチャーを装着できます。
グレネード・ランチャーは1つしか付属しないので、ライフルかシールド裏どちらかのみになります。

ロケット・バズーカ

ロケット・バズーカが1丁付属します。
ちなみにランナーはネオ・ジオングの物でした。

グリップが前後に可動するので構えやすくなっています。
ですが持ち手の保持力は、いまひとつといったところです。

脇に構えることも可能ですが、バックパックやプロペラントタンクが干渉しやすいです。

砲身を短い物に差し替えてビームライフル下部にマウントすることができます。

今の段階では手首がやや不安定な程度で、割としっかりと保持することが出来ています。
ヘタってくるとどうでしょう。

ハイ・ビーム・ライフルのボリュームと合わさってかなり大型の装備になります。

説明書にはありませんが砲身を展開状態に差し替えることもできますが、手首がかなり不安定です。

 

ビーム・サーベル

腕のカバーを取り外すことでビームサーベルが露出します。
MGのようにトンファーとしては使用できません。

ビームの刃はクリアイエローの物が付属しています。

補足

目立つ箇所ではありませんが、赤で囲ったリアアーマーの端ですが、右側は段差になっているのに対して左はC面になっていました。

HGUC シナンジュ・スタイン (ナラティブVer.)

HG史上最高峰の可動表現を実現という謳い文句通り、十分な可動を備えたキットになっています。
肩や脚の付け根が関節ブロックになっていり、膝アーマーの連動などMGのような作りになっています。

せっかくなので脹脛スラスター付け根や、肩アーマー横にも説得力のあるディテールを入れて欲しかったです。

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