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DYNACTION 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン初号機 レビュー

2023年2月19日エヴァンゲリオン

DYNACTION 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン初号機のレビューです。

新ブランド”DYNACTION"からエヴァ初号機が発売となりました。

関連記事:DYNACTION 汎用ヒト型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオン初号機+カシウスの槍(リニューアルカラーエディション)

ポーズをつけないと股関節周りが少し気になります。

一部のみ塗装で大半は成型色で仕上げられています。

一部にダイキャストが使用されているので重量感があります。

足裏がダイキャスト製のため、自立させる際に安定感があります。

メディコム・トイのRAH NEO 初号機と比較

DYNACTIONの方がサイズが大きく、全体的にボリュームのある造形となっています。

関連記事:RAH NEO エヴァンゲリオン 初号機〈新塗装版〉 レビュー

頭部はメチャクチャかっこいいのですが、下顎に分割線があるのが残念です。

予備のアンテナが1本付属しています。

どの角度からでもカッコいい

胸部や背中のグレー部分はダイキャスト製です。

各部に引き出し、スイング機構等が内蔵されているため立膝も余裕です。

 

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頭部ギミック

頭部の動きに連動して首のオレンジ部分が可動します。

口の開閉には顎を下にスライドさせてから行います

ビッグスケールならではのギミックとして、口の内側に歯らしき造形のパーツが内蔵されいます。

少し開けた程度なら歯の部分をを隠すことができます。

ROBOT魂 新劇場版でも書いてるのですが、暴走時のグワッとした手首が付属しないのは大変不満です。

ROBOT魂 新劇場版と同じく、胸部の紫と緑のアーマーを広げることができます。

アンビリカルケーブル

アンビリカルケーブルの接続部は成型色のようで、ウェルドラインが少し気になります。

専用台座

支柱はMETAL BUILDと同じような造りになっています。

初号機を保持するアームの可動部はロック式となっています。

アンビリカルケーブルの端を台座に差し込むことができます。

ジョイントパーツを使用することでアンビリカルケーブル接続部に差し込むことができます。

ただしエヴァ本体が重たいので、あまり無理はできなさそうです。

脚を大きく開くと台座を余裕ではみ出します。

腕の向きが逆でした。

パレットライフル

左手は通常の平手を使用します。

プログレッシブナイフ

プログレッシブナイフが1本付属しています。

プログレッシブナイフ収納展開状態は肩アーマーを交換して再現します。

ナイフには可動ギミックがあり、肩アーマーに差し込んでこの状態を再現します。

刃はメタリック塗装で再現されています。

流石にこのサイズになると割とシャープに造形されています。

持ち手はパレットライフルと共通になっています。

碇シンジフィギュア

極小のシンジのフィギュアが付属しています。

ブラックライト

ブラックライトに反応して緑の部分が発光します。

DYNACTION 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン初号機

ビッグスケールならではの存在感とバンダイらしい可動のしやすさから満足度の高いアイテムになっています。

下半身周りの可動は固めで自重に負けないようにできています。

足裏のダイキャストも相まって、ある程度のポーズなら安定して飾ることができます。

このサイズのアイテムが2万円切るのは驚異的ですね。

オプションの手首が物足りない点だけが残念です。

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