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MODEROID サベージ クロスボウ レビュー

2018年11月18日フルメタル・パニック

MODEROID サベージ クロスボウのレビューです。

グッドスマイルカンパニーからプラキットシリーズ MODEROIDから、1/60スケールでサベージ クロスボウがリリースされました。
 

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2,130円 + 税とリーズナブルな価格で発売となりました。

てっきり海外生産かと思っていたのですが、鳥取のグッドスマイルカンパニーの工場で生産されているようです。

本キットではマジンカイザー同様、ポリキャップは使用しません。

サベージの特徴的な体型がしっかりと再現されており、アーバレストを彷彿とさせるカラーリングもほぼ色分けされています。

頭部の機関砲までパーツ分けされているのに驚きです。
機関砲パーツは非常に小さく、予備が2つ付属しています。

予備を含めた頭部の赤いセンサー、機関砲周り用のホイルシールと、劇中のバトリングで印象的だったスポンサーロゴなどのデカールが付属しています。

説明書にデカール貼り付け位置の指示もあります。

可動範囲

肘関節は180度近く曲げることが可能です。

肩と胴体の接続はボールジョイントで、ハメ込む際かなり固めでした。
肩の引出し機構があります。

二の腕ロールの構造が昔ながらで、ピンを短く切り落としたためか右腕ロールが緩くなりました。

膝関節も二重関節でしっかり曲げることができます。
右膝が緩めでした。

膝アーマーが可動に合わせて移動します。膝アーマーはややポロリしやすいです。

股関節はボールジョイントではなく、軸可動式になっています。

腰はボールジョイントです。

37mmライフル

引出機構によって両手でしっかりと構えられます。

武器持ち手が非常にバラけやすくストレスがたまります。

ストックは折りたたみ可能です。
ライフル左側のジョイントを利用して機体各所のハードポイントにマウントすることが出来ます。

各ハードポイントには見栄え優先用のキャップがそれぞれ付属しています。
今回は背中右上のみキャップを取り付けています。

スタンド用の穴はありませんが、ハードポイントにfigmaスタンドを刺すことが出来ました。

走ったりジャンプすることが多かったのでスタンド穴は欲しいところです。

ボクサー散弾砲

宗介愛用のボクサーも付属しています。
ストック部は可動しません。

こちらもマガジン右側のジョイントでハードポイントにマウント可能です。

ボクサーを持たせると手がすぐに分解するは二の腕がブンブン回転するはで一苦労です。

HEATハンマー

右脚のハードポイントにアタッチさせます。

4本のうち最上部の1本は取り外し可能で装備させることができます。

銃持ち手しか付属しませんので浮いてますし、HEATハンマーの柄にダボがついてますがお世辞程度でしっかり保持できません。

バンダイ製キットの装備

1/60ということでバンダイ製のM9付属の40mmライフルを持たせてみました。
ライフルのグリップが細いのでしっかり保持できません。

少しきつめですがハードポイントに対戦車ダガーの鞘をマウントできました。

手に持たせると緩いですが、クロスボウ付属のHEATハンマーよりはマシです。

MODEROID サベージ クロスボウ

予想以上に可動範囲が広くて驚きました。

ですが武器持ち手の分解し易さは非常にストレスです。瞬間接着剤等で調整が必須となります。

パーツの合いなどは問題なくプロポーションも上々で、お手軽にカッコいいサベージを手に入れることができます。

グレーとサンドカラーの案内が始まりそれぞれ付属する武装が異なるので、数を揃えて装備の拡充などが面白そうです。
特にグレーにはクロスボウがバトリングで使用した大型ハンマーが付属するので注目です。
オープニングのみでした。

あみあみ
MODEROID Rk-92 サベージ(GRAY)
MODEROID Rk-92 サベージ(SAND)