フルメタル・パニック IVより、 METAL BUILD M9 ガーンズバック Ver.IVのレビューです。
一般販売されたMETAL BUILD アーバレストをベースに、一部新規造形となっているようです。
肩のシールドはボールジョイント接続で可動します。
リアアーマーは差し替えで兵装維持アームに変更することが出来ます。
頭部
ゴーグルの下の造形にメタリック塗装で妖精の目を再現しているそうです。
マオ機の頭部が別個で付属しています。
ECS発動状態
アーバレストとほぼ同じ箇所を展開させます。
対戦車ダガー、ハンドグレネード収納
背中のメンテナンスハッチやコックピットなども、アーバレスト同様展開可能です。
単分子カッター
鞘はリアアーマーの兵装維持アームや、腿のアタッチメントにマウント可能です。
単分子カッター(長)
持ち手のグリップ力はいまひとつといいったところです。
刀身にもう少しボリュームが欲しかったですね。
スタンドはアーバレストと同じもので、浮かせて使用するには安定性に欠けます。
GEC-B 40mmライフル
AS用拳銃
左肩のシールド内側パーツを差し替えると収納することが出来ます。
なんだか色々あっさり目な印象を受ける装備です。
ボフォース57mm滑腔砲
ケーブルは腿のジョイントに差し込みます。ケーブル無しでも装備可能です。
その際、滑空砲側のジョイントは収納できます。
ジャベリン 超高速ミサイル
76mm狙撃砲
クルツ機の装備。
頭部に引き出し機構があり、かなり上を向けるようになっています。
なので伏せて狙撃ポーズをとらせることが出来ます。
ヴァーサイルII 多目的ミサイル
こちらもグリップの根本が可動するのでマウントさせやすいです。
センサーのグリーンとレッドはメタリック塗装になっています。
武器持ち手を使えば、持ち運んでいるような感じで飾ることができます。
肩背面武器マウント
差し替えで左のようにマウント部がせり出したも物に変更することができます。
これにより付属の装備を背面にマウントすることが出来ます。
超高速ミサイルはジョイントパーツを使用してマウントさせます。
ディスプレイスタンド
写真では装備類しかアタッチしていませんが、持ち手などほぼ全ての付属品をディスプレイスタンドに集約することが出来ます。
METAL BUILD M9 ガーンズバック Ver.IV
パッケージ裏に究極のガーンズバックという表記がありますが、それに恥じないだけの完成度ですね。
肩アーマーが少し外れやすいくらいで、ほとんど文句が付きません。
2個買う余裕はありませんでした…。
装備が多数付属していると、どれを持たせるか悩むところです。
ファルケは流石に…望み薄ですかね。