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METAL BUILD アーバレスト Ver.IV レビュー

2023年2月24日フルメタル・パニック

METAL BUILD アーバレスト Ver.IVのレビューです。

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メタルビルドでは後継機のレーバテインが先に発売され、だいぶ時間が空きましたがアニメ4期のタイミングでアーバレストも発売となりました。

アニメに合わせて4期に登場するアーバレストの体型を立体化したモデルになるようです。
全体的にマットな塗装とアクセントのメタリックが効いて綺麗にまとまっていますが、背中のジョイントが少し気になってしまいます。

後発のレーバテイン Ver.IVとの比較

頭部パーツを差し替えることで対戦車ダガーをマウントした状態を再現できます。

右胸にハンドグレネード、左胸に対戦車ダガーを収納できます。
こちらは収納専用の物で手に持たせるものより少し小さくなっています。

全身16箇所を展開することでECS発動形態を再現できます。
こちらは差し替え無しで再現できます。

対戦車ダガー

ハンドグレネード

脚部横にあるジョイントに単分子カッター、ボクサー散弾砲をマウントできます。

リアアーマーに兵装維持アームを差し替えれば単分子カッター、ボクサー散弾砲をホールドすることができます。

単分子カッターは鞘から抜刀することができます。

頭部はダガーをマウントした状態だと干渉して首の可動範囲が制限されてしまいます。
首元を少し浮かせることで多少改善されます。

ボクサー散弾砲

ボクサー散弾砲はフォアエンドがスライド、ストックが可動します。

腹部を上げ、股関節ブロックを下ろすことで脚部の可動範囲がアップします。
立膝は出来ないこともないですが、4期のビジュアルにあったような綺麗な立膝はできませんでした。

同スケールの制服姿の相良宗介が付属します。
レーバテイン付属の物とは異なり組み立ての必要はありません。

ワイヤーガンは腕の一部を展開してからワイヤーを差し込みます。
付属のスタンドはレーバテイン初版より使いやすい物になっていますが、浮かせるのには向いていません。

肩パーツを丸々交換し背中の装甲を展開して放熱フィンを差し込むことで、ラムダ・ドライバ発動状態を再現できます。

放熱フィンは微細加工とメッキ加工を施しているとのことで、かなり綺麗な仕上がりになっています。

アーバレストのラムダ・ドライバといえばTSRで見せたパンチが印象的ですね。

ラムダ・ドライバ発動形態でさらにカッコよくなります。

頭部左側面を差し替え、付属の整備車を組み合わせれば出撃前のシーンを再現できます。

コックピットには制服姿の宗介
差し替えで無人状態も再現できます。

スタンドと支柱を組み合わせると整備中のような雰囲気がでます。
四つん這いではありませんが…

支柱とマウントパーツを組み合わせることでアーバレストの付属品を全てまとめることが出来ます。
ただしハンドグレネードなどは置いているだけなので、気をつけないと紛失してしまうかもしれません。

当初は購入予定ではありませんでしたがECS発動形態に惹かれて買ってしまいました。

実際に手にするとラムダ・ドライバの放熱フィンのメッキがかなり綺麗で、展開時のアーバレストのカッコよさを際立たせます。

Ver.IVとのことでしたがガトリング給弾シーンの再現等、結構TSRを意識した製品かなという印象です。

ラムダ・ドライバ、ECS、整備風景などなど、プレイバリューの高いMETAL BUILD アーバレストとなっています。

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