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ROBOT魂 MSN-02 ジオング ver. A.N.I.M.E. レビュー

2021年6月24日ガンダムシリーズ


プレミアムバンダイにて販売された ROBOT魂 MSN-02 ジオング ver. A.N.I.M.E.のレビューです。

プロポーションはイメージ通りといったところでしょうか。

面積が大きいのでややのっぺりした印象を受けますが、ver. A.N.I.M.E.なのでこんなものでしょうか。

たまに肩関節がギチギチいうほど硬いときがあります。

頭部のアンテナがかなりシャープに造形されていて、予備が2本付属していますが破損しないか気を使います。

頭部の後ろを外してモノアイを左右に可動できます。

上部へはパーツの差し替えにより再現できます。

コックピットハッチは一度取り外してから位置を変更することで、オープン状態を再現できます。

スラスターやスカートアーマーの内側などもしっかり造形されています。

ランディングギアは差し替え無しで展開可能です。

 

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スラスターエフェクト

かなり大きめのスラスターエフェクトが付属しています。

ほかのver. A.N.I.M.E.のように軟質パーツではなくプラ製で軽くなっています。
反面、本体との接続軸がかなり細くなっており、やや外れやすいのと折れないか不安です。

胸と背中のスラスターエフェクトも付属しています。

有線式5連装メガ粒子砲

指は射撃時のものや、指の付け根がボールジョイントで可動するものが付属しています。

腕部ケーブル(硬質)

金属製のケーブルでかなり短め。
こちらはスタンドなしで保持することができます。

腕用のスラスターも付属しています。

腕部ケーブル(軟質)

軟質ですが線がかなり太めで、曲げるのにも少し苦労します。

オレンジのカバーを外すとスタンド穴がああります。
これを利用して付属のスタンドや魂STAGEで保持出来ます。

ただしケーブルが硬めになっています。
腕や本体との接続が外れることがあり、ディスプレイには苦労します。

ビームエフェクト

ビームエフェクトが付属しています。

もちろん両手分付属しています。

オールレンジ攻撃

前述の通りケーブルパーツが外れたりして、位置決めが大変。

腰部メガ粒子砲

色が同じだったらスラスターエフェクトに見えそうです。

頭部メガ粒子砲

後述のラストシューティング用とで2種類付属しています。

ダメージエフェクト

左腕と左スカートアーマーの一部を差し替えて再現します。

メカ部分はつや消し塗装されています。

ディスプレイベース

ROBOT魂 ジオングの売りでもある付属品です。

組み換えにより格納庫やラストシューティングを再現できるアイテムになっています。

ジオング本体も重量がありますが、こちらのディスプレイベースもかなりの重さでした。

あんなの飾りです 偉い人にはそれが分からんのです

脚は付いていない…
あんなの飾りです 偉い人にはそれが分からんのです
のセリフプレートが付属しています。

クレーンにはシャアと整備兵のプレートを取り付けることができます。

クレーンは根本がレールになっているので移動できます。

見えるぞ!私にも敵が見える!

ジオング用のスタンドは付属のジョイントを使用することで、ベースや魂STAGEに固定することができます。

ちいーーーーっ!

ちいーーーーっ!

ラストシューティング

ラストシューティングはかなりのボリュームになります。
メガ粒子砲のエフェクトは下を向いた物が付属しています。

耳のスラスターは前後に可動し、エフェクトを取り付けることができます。

ベースの壁にスタンドを取り付けてジオングの頭部をディスプレイします。

ボールジョイント接続なので、ジオングヘッド単体でのディスプレイは難しそうです。

ROBOT魂 MSN-02 ジオング ver. A.N.I.M.E.

価格に少し戸惑ってしまいましたが、それに十分見合ったボリュームの商品となっています。

ただケーブルを使用した有線メガ粒子砲のディスプレイが大変だったので、もう少し柔らかいケーブルを付属させて欲しかったです。

あとはジオングヘッドだけもう1つ付属して欲しいですね。

ラストシューティングで飾ると本体が丸々余ってしまいます…。

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