METAL BUILD ガンダムデュナメスリペアIII レビュー
2023年2月19日ガンダムシリーズ
METAL BUILD ガンダムデュナメスリペアIIIのレビューです。
ガンダムデュナメスをベースに背中、フロントアーマー、リアスラスターが変更されています。
METAL BUILD化にあたり、元イラストからモールド、マーキングが適度に追加されています。
アンテナがスライドし、額のセンサーを露出させることができます。
擬似太陽炉搭載機となり、背中からシールドを懸架するアームが伸びています。
肘のコンデンサ内にもマーキングがあります。
フロントのスラスター炉心は裏側の突起をスライド、リアスラスターはカバーの展開に連動してせり出します。
GNシールド
背中のアームから両端にバインダーでダブルオーライザー感もあります。
アームがフレキシブルに可動し、シールドを機体前面に展開することができます。
デュナメスのGNフル・シールドを想起される形態です。
シールドはそれぞれソレスタルビーイングのマーク、リペア3と別々のマーキングが施されています。
見本写真と比較すると左右逆に取り付けてしまいました。
ヴァーチェのGNキャノンのようなギミックですね。
砲身はメタリック塗装。
リアスラスターがド派手で干渉しやすいですが、立膝も可能です。
ナドレがヴァーチェのGNキャノン装備したような感じになりますね。
シールドを腕に装備する際は専用のジョイントパーツを使用します。
このGNシールドをエクシア10th Anniversaryに装備させるためのジョイントも付属していました。
GNビームサーベル
リアスラスター裏には左右で接続穴があり、ビームサーベルとGNバズーカを懸架するためのアームの選択式となっています。
GNバズーカ
GNバズーカは背中のアーム、リアスラスターのアームに懸架することができます。
GNバズーカと腕のアタッチメントに接続するジョイントパーツが付属するため、大型の装備でありながらしっかり保持することができます。
GNバズーカ側面のグリップが展開し、両手で保持することができます。
GNバズーカ バーストモード
GNバズーカの銃床を胸のコンデンサに接触させるため、コンデンサを覆う装甲が展開します。 GNバズーカやシールドを支える支柱が2つ付属していますが、今のところは支え無しでも保持できました。
METAL BUILD ガンダムデュナメスリペアIII
ガンダム00 Festival 10 “Re:vision”から早くも2体目のMETAL BUILD化となりました。
しかも元機体のデュナメスを差し置いて。
GNシールドが立体映えするギミックを多数搭載しており、非常に遊び甲斐があります。
機体本体はデュナメス、カラーリングと武装はバーチェで両方の特性を併せ持つ面白い立体物です。
全体としてはリアスラスターが外れやすいのが気になる程度で良く出来ています。
ダブルオー好きにはオススメの一品です。
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