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HGBD 1/144 ガルバルディリベイク 素組みレビュー

2018年11月10日ガンダムシリーズ

HGBD 1/144 ガルバルディリベイクの素組みレビューです。

 

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本キットはHGUC ガルバルディβをベースに新規ランナーを追加した構成になっています。

宇宙世紀のガルバルディβとオルフェンズのグシオンリベイクのテイストを混ぜた機体になっています。

ガルバルディがベースとはいえ、本体も武装もかなりの重量級になっています。

ハンマープライヤーを懸架すると、かなり後ろに偏った構成になっていますが自立可能です。

股関節は軸可動になっているので、見かけによらず動かすことが出来ます。

大型のアンテナが目立つ頭部。
真正面から見るとそんなに格好良くないかもです。

モノアイを避けるようにパーツ分割されています。

ナックルガード

右手のツメ状のパーツで、回転させて装備します。
色や形状的にウイングガンダムの腕のツメを想起させます。

シールドライフル

小型のシールドで、後部にオルフェンズ系ガンダムによくある形状のモールドがあります。
このモールドは両肩の天面にもあります。

肘は90度程度しか曲がりません。

説明書によると先端は滑空砲のようです。

大口径榴弾砲

ガルバルディリベイクの特徴の一つ、大口径榴弾砲はバックパックに接続されています。

アームが榴弾砲、前よりの接続のため展開してもさほど前面には出ず、いまいち迫力に欠ける気がします。

ハンマープライヤーを懸架していると重心がかなり後ろ寄りになるため自立は難しいです。

ハンマープライヤー

ガルバルディリベイクの特徴的な武装その2

オルフェンズ系の装備テイストで打突に使ってもよし、拘束してもよし、圧壊してもよしな装備です。

接続部に凹凸があるのでしっかりと閉じることができます。

シールドとしても使用できるようです。

一応片手でも保持出来ました。

両手持ちもバッチリです。
胴体側の肩を接続している関節ブロックを外側にだすことで、肩を跳ね上げたり引き出すことが出来るのでポーズがしっかり決まります。

展開
片側のグリップに角度がついているので持たせやすいような気がします。

余剰パーツ

余ったパーツでガルバルディβの頭部、ビームライフル、ライフル持ち手を組むことができます。
他にもガルバルディβのパーツが何点か余ります。

HGBD 1/144 ガルバルディリベイク

マッシブなシルエットに惹かれて購入したガルバルディリベイクです。

頭部が正面から見るとピンとこない点と、大口径榴弾砲を構えても案外迫力に欠ける点が少し気になりました。

本体の可動は肘を除けば申し分なく、特に肩関節の機構はハンマープライヤーを格好良く構えられるので良く出来ていると思います。

HGでフロントアーマーが予め左右で別パーツになっているのには驚きました。