超合金魂 GX-77 ジプシー・デンジャー レビュー
映画、パシフィック・リムより、 超合金魂 GX-77 ジプシー・デンジャーのレビューです。
付属のスタンドは高さの調整が出来ないので、残念ながら立ちポーズ専用となっています。
各所にメカニカルなディテールがあり、立ちポーズでもどの角度から見ても楽しめます。
発光ギミック
背中の装甲を一度外し、スイッチを入れて胸部のリアクターを押すことによってリアクターと目が発光します。
このように徐々に発行する色が変化していき、オレンジ色で安定します。
しばらく放置すると自然に消灯します。
せっかくなのでここからは発光させた状態で紹介していきます。
超合金なのでそれなりに重みがあり、スタンドがなくても意外と自立できます。
地味ですが胸の小さな装甲が腕の動きに合わせて可動します。
エルボーロケット
ロケットパァァァンチ
碗部の3つの装甲を前にスライドし、肘下のノズルを展開します。
とはいえノズルの裏はプラむき出しなのでイマイチです。
また、超合金ジプシーは腕を横に挙げられる角度が僅かしか無いので、パンチの溜めポーズなどがあまり決まりません。
チェーンソード
チェーンソードは2種類付属しており、展開直後のムチ状のものとソード状の物が付属します。
チェーンソード(鞭)
スタンドは千値練のブラックサレナの物を使用しました。
タンカー
まさかの武器として付属しているタンカーです。
起動の決めポーズに使い手を船首ちかくのくぼみにハメて保持します。
ジプシーに潰された船首以外は綺麗すぎかな…という印象になってしまいますね。
プラズマキャスター
肘から下を丸ごと取り替えます。
変形した指などが確認できるので、立体物を手にするという事は新しい発見があって楽しいですね。
プラズマキャスターも発光ギミックがあります。
ただ電池を入れる際に開ける装甲がよく外れやすいので少し気になります。
頭部を上に向かせると発光が少し弱く見えてしまいます。
腕交換を利用して外したままにしておけばダメージっぽくディスプレイすることもできます。
超合金魂 GX-77 ジプシー・デンジャー
付属品や発光ギミックなどAwesomeな点が多々ありますが、腕が横にあまり挙がらない、プラズマキャスターの装甲が一部外れやすいなどもう少し頑張って欲しい点がいくつかみられました。
ですが、サイズと重量感、発光させた際の存在感は中々のアイテムです。