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超合金魂 GX-87 ゲッターエンペラー レビュー

2021年11月28日ゲッターロボ

超合金魂 GX-87 ゲッターエンペラーのレビューです。

関連記事:超合金魂 GX-99 ゲッターアーク レビュー

今回はゲッターエンペラー形態を中心にレビューしていきます。

設計のベースはFREEingでダイナミックチェンジシリーズを手掛けた方が行ったそうです。

とんでもなくデカい設定のゲッターエンペラー、各部モールドがマシマシになっています。

変形には結構手間取ってしまいました。

エンペラージャガー(腹部)とエンペラーベアー(下半身)は2箇所で固定するのですが、後ろ側のロックがよく外れてしまいます。

これは私がきちんと変形させられなかった可能性がありますが…

とはいえすぐに変形がバラけるという訳でもありません。

 

5本の長い角が印象的ですが、頭部自体は小さめな感じです。

目のイエローと頭部のグリーンはメタリック塗装で再現されています。

胸部にはクリアパーツが使用され、中のモールドを確認することができます。

腕のグリーンはメタリック塗装です。

脚部にもクリアパーツが使用されています。

内部メカはシルバーで塗装されているのか、とても綺麗です。

足を左右に展開させるのですが、手があたるとすぐに閉じてしまいます。

頭部は後ろからみると少し残念な感じに。

背中にはマント状に変形したエンペラージャガー。

マントのグリーンはクリアパーツが使用されています。

 

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可動範囲

合体機構のため、全体的な可動範囲はそこまで広くありません。

肘は90度とちょっと程度です。

膝も90度程度です。

接地性はイマイチですが、脚部にダイキャストが使用されているので割と安定して自立させることができます。

頭部の角が長くて肩に干渉しまくりです。

握り拳はゲットマシン時に内蔵されているものなので、少し小ぶりな印象です。

平手に変更すると、手の大きさに驚きます。

引出機構等は無いので腕組みは厳しいです。

本当に平手がデカイ

エンペラートマホーク

エンペラートマホークの全高はゲッターエンペラー本体よりも高くなっています。

中央にはゲッター3機の頭部が造形されています。

エンペラートマホークの保持は持ち手で保持する方法と、握り拳にジョイントをはめ込む二種類の方法があります。

可動範囲があまり広くないので、ダイナミックなポーズは難しい感じです。

スタンド

付属のスタンドにはゲッターエンペラーとエンペラートマホークをセットでディスプレイすることができます。

スタンド裏には使用しないディスプレイパーツを収納でき、後ろ側に使用しないハンドパーツを取り付けることができます。

ゲッターエンペラーを保持する高さを変更させることはできません。

スタンドのネームプレートはゴールドで、ものすごく反射します。

シワは反射して写り込んでいるだけです。

超合金魂 GX-87 ゲッターエンペラー

エンペラートマホーク含めてですが余剰パーツ無しで変形合体できるのは凄いのですね

しかしゲッターエンペラー形態でツノが干渉しまくるのが結構ストレスです。

それからジャガーとベアーのロックをしっかりできるようにして欲しかったです。

とはいえ鑑賞するだけなら密度感と存在感があり、それなりに満足感のあるアイテムになっています。

派手なポーズはとれませんが、エンペラートマホークを持たせれば更に存在感アップです。

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