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ゾイドワイルド ZW01 ワイルドライガー レビュー

2019年3月16日ゾイドワイルド

ゾイドワイルド ZW01 ワイルドライガーのレビューです。

本家タカラトミーから新シリーズ、ゾイドワイルドのフラッグシップ的な存在として登場したワイルドライガーです。

従来のシリーズでは1/72でしたがゾイドワイルドでは1/35に変更されました。

もう1つの大きな変更点は自分でランナーからパーツを切り出す必要が無くなったことです。

ワイルドライガーの場合3つのパックに別れてパーツが封入されており、説明書(復元の書)をもとに組み立てていく方式です。

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骨格形態

説明書通りに組み上げていくとまず骨格形態ができます。

この状態でも十分鑑賞に耐えられますね。

頭部は少し怖いですね。

目のパーツはメタリック塗装されています。

骨のようなパーツとメカメカしさが両立した独特のデザインになっています。

脚は今までのライガー系と異なりツメ以外は1パーツで構成されています。

尻尾は根本から手動で可動させることができます。

完全形態

骨格形態からアーマーを取り付けていけば完成です。

頭部の中央にくる分割線が気になります。

斜め横から見ると分割線も気にならず、なかなかカッコいい顔つきです。

パイロット搭乗

首アーマーにパイロットフィギュアをはめ込みます。
振り落とされそう…

本能開放 ワイルドブラスト

ゾイドワイルドの売りの1つ、本能開放 ワイルドブラスト

ワイルドライガーは歩行ギミック中に首が少しずつ下がっていき、マックスまで下がると背中のブレードを展開します。 この状態では一定間隔でブレードが上下に可動し、頭部が可動して吠えているような挙動をとります。

タテガミも展開します。

口の内部にはアニメでも描写されている咆哮砲のディテールがあります。

その他

ワイルドライガーを組み立てていて驚いたのがアーマーでスイッチを隠すようになったことです。

スイッチは今までのライガー系と同じ位置にありますが、スイッチをダボにしてアーマーを被せます。

スイッチ操作はアーマーを付けたまま行う事ができので、見た目に気を使った仕様になっています。

通常時とワイルドブラスト時では首の位置がだいぶ異なります。

個人的に横から見た腹部のラインが綺麗なのが気に入っています。

 

公式アプリ「ゾイドワイルド」

公式アプリをダウンロードし、アプリ内で説明書のQRコードを読み込むと写真機能のエフェクが追加されます。

これが意外と楽しいです。

アプリでは他にゲームや組み立てサポート動画を公開しています。

注意点

最初に組み立てた際に、ワイルドブラスト状態で口が可動しませんでした。

スイッチをいれても異常な音等はありませんでしたが、バラして中をい確認すると組み立てを誤っていました。

原因はS2パーツを説明書と違う位置で組み立てていからでした。

もし、ワイルドブラスト状態で口が動かない場合はここを確認してみてください。

もう一点、ワイルドブラストから通常状態に戻す際に一番長いブレードを戻してから、両端のブレードを戻そうとするとすぐにロックが外れて苦労します。

3本まとめて戻すとしっかりロックしてくれます。

ワイルドライガー

アニメが始まる前はガブリゲーターでも買おうかなと思っていましたが視聴してみるとブレードライガーやライガーゼロが懐かしく、ワイルドライガーを購入してしまいました。

とはいえコトブキヤのHMMとは違い電動ギミックがメインなので、アニメのように脚を大きく広げたりして飾れないのですが…でもなんだか懐かしい感覚です。

初見では脚にアーマーが無いのでヒョロく見えましたが手にするとそれほど気になりませんでした。

パーツがあらかじめ切り出されていますがゲート跡はそれほど気にならず、サクサク組み立てを行うことが出来ました。

久しぶりの本家タカラトミーからのゾイドでしたが、かなりの進化とやる気を感じられる商品になっています。

ワイルドブラスト時の目につける、炎のようなエフェクトが欲しくなりますね。

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