ROBOT魂 ガンダムF91 EVOLUTION-SPEC レビュー
ROBOT魂 ガンダムF91 EVOLUTION-SPECのレビューです。
ROBOT魂 ガンダムF91が10年の時を経てリニューアルとなりました。
特設サイトによると外装はほぼABSということで、シャープでカッチリした造形となっています。
肩アーマーのフィンは収納状態がセットされています。
スラスター部分が白いのが少し気になります。
今回、スタンド取付ジョイントは股関節の後ろからスライドして差し込む方式に。
フェイスオープンパーツ
通常状態はへの字のスミ入れがありますが、こちらは何もないので少しのっぺりした印象を受けます。
ビーム・ライフル
持ち手に対してグリップが少し小さいのか、保持力がやや甘い感じです。
ビーム・シールド
腕に装着されている発生機を取り外し、アーム、ビームシールドエフェクトをセットします。
エフェクトはPET材で発生機に取り付けられた物が付属し、ボールジョイント接続となります。
ビーム・ランチャー
ROBOT魂 ガンダムF91 EVOLUTION-SPEC最大の欠点は腿をあげようとすると、フロントアーマーが干渉して吹っ飛んでいきやすいことです。
股関節のスイング機構があるにも関わらず、フロントアーマーのスペースに余裕がないので干渉しやすいです。
リアアーマーのアタッチメントを展開することで、ビーム・ランチャーをマウントすることが出来ます。
ヴェスバー
レールをスライドさせ前方へ、展開、グリップとフォアグリップの引き出しが可能です。
やや窮屈ではありますが、持ち手でグリップをホールドすることができます。
腰と腹部のボールジョイント可動により、綺麗に飛行ポーズととらせることが出来ます。
ビーム・サーベル
持ち手はビーム・ライフル、ビーム・ランチャーと共通となります。
左サイドスカートにビーム・サーベルが収納された造形がされています。
フロンスカートが干渉しない範囲でポーズつければカッコいいんですけどね。
ROBOT魂 ガンダムF91 EVOLUTION-SPEC
造形がカッチリしていてカッコいいんですが、如何せんフロントアーマーの干渉が残念です。
EVOLUTION-SPECと銘打った割に痛い失点です。
次はクロスボーンのようですが、F91のようなことにならないと良いのですが…