ムービー・マスターピース スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 アナキン・スカイウォーカー レビュー
ホットトイズより発売されたムービー・マスターピース アナキン・スカイウォーカーのレビューです。
1/6スケールなので非常に大きいモデルとなっています。
ローブを着た状態で箱に収納されていました。
私は今回初のホットトイズ製品でワクワクしました。
大型モデルだけあって、アナキン・スカイウォーカー=ヘイデン・クリステンセンそっくりな造形です。
やや険しいような表情に見受けられますね。
フードのふちは細い針金か何かが入っているようで、被らせ方の違いによって、シスに堕ちた後のような印象で被せることもできます。
これはGood!
ローブは関節等外すことなくそのまま脱がせることができます。
ベルト周りやライトセーバーもしっかり造形されています。
特にライトセーバーの造りは細かく、アナキンが使用したモデルを細かく再現しています。
余談なのですが、旧3部作でルークが使用したものとは細かいデザインが異なっています。
腰に下げているライトセーバーはベルトとの接続パーツを差し替えて手に持たせます。
ライトセーバーの刃はクリアパーツで、やや色の薄い青、水色に近い色でしょうか。
両手持ちのままある程度可動させることができます。
ただし両手持ちのまま振りかぶらせるのは厳しい模様。
表情の付いて交換用手首が多数付属しています。
フォース・プッシュやフォース・チョークっぽい感じでディスプレイすることができます。
映画本編ではあまり見ることのなかった義手も付属しています。
こちらは右手の義手カバーを外し、肘関節から上を差し替える形式になっています。
完成度が非常に高くメカメカしくカッコ良いです。
また、指の第一、第二関節まで可動しライトセーバーを握ることも可能です。
ドゥークー伯爵のライトセーバーも付属しておりEP3の序盤を再現できます。
パルパティーン最高議長の悪魔の囁きが聞こえてきそうです…。
そしてライトアップ機能付きライトセーバーです。
こちらも義手同様、肘関節から上を交換する必要があります。
根本が明るく、先っぽは光り方が弱くなってしまいますがやはりライトセーバーは光ってナンボです。
刃は通常のと同じ物を使用しますが、ライトが青いので印象がかわります。
写真では分かりづらくなってしまいました。
ただ欠点もあり、スイッチが義手カバーの下にあるので操作するたびに義手カバーを外すのがやや手間です。
袖の上からカバーを止めようとするとかなりタイトで難しくなっています…。
初めてホットトイズのムービー・マスターピースシリーズを購入しましたが、満足度はかなり高かったです。
特に顔はアナキンそっくり!
可動に関しては以外と動かしづらいなという印象でした。
可動部が服で完全に隠れているのでどこがどこまで動くか確認できないので少しおっかないです。
もちろん関節が隠れているので見栄えが非常に良くなっているという点はこのサイズ、シリーズのメリットですね。
当初の発売は2018年8月だったと思ったのですが、前倒しは当たり前のようですね。
来年の4月には同シリーズのオビ=ワンも予定されています。
個人的にはこちがら大本命!
アナキンとオビ=ワンが揃うのが楽しみです。