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METAL ROBOT魂 (Ka signature) Ζガンダム レビュー

2023年5月12日ガンダムシリーズ

METAL ROBOT魂 (Ka signature) Ζガンダムのレビューです。

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ほぼ全塗装されており、各所にマーキングがプリントされています。

マスクは墨入れ済みですが、線が細くて良い感じです。

アンテナはMS形態用、WR形態用、可変式の3種類が付属しています。

ツインアイ等のカメラ類はメタリック塗装されています。

背中装甲の内側も塗装されています。

襟が干渉したりで頭部の可動範囲があまり広くありません。

腕のシールド用の穴が少し目立って残念です。

 

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ビーム・ライフル

ビーム・ライフルも一部を除き塗装仕上げとなっています。

ビーム・ライフル後端のジョイントを起こすことで腕にマウントすることができます。

MS形態でもフライング・アーマーのウイングを展開することができます。

あまり開脚させることができず、変形機構のロックを外してそれっぽく脚を広げることができます。

膝関節が硬めでした。

銃口が大きめで、ビーム・サーベルの刃を取り付けることができます。

シールド

シールドは差し替えで長・中・短の長さの調節ができます。

ハイパー・メガ・ランチャー

こちらも塗装仕上げとなっています。

両手で保持させることができます。

設定通り砲身がスライド延長する他、グリップが後ろにスライドして保持しやすい使用となっています。

サイドのグリップも片側3箇所から好みの位置に変更することができます。

Ka sigunature使用のハイパー・メガ・ランチャーは中央と後部にアームを内蔵しています。

アームを使用することで片手でもハイパー・メガ・ランチャーを保持できます。

中央のアームはリア・スカートに、後部のアームはテール・スタビレーター下に接続することができます。

それぞれ共通のジョイントパーツを使用して接続しますが、リア・スカートの方はポロリが多くて使いづらいです。

ハイパー・メガ・ランチャーにもサーベルの刃を取り付けることができます。

とんでもなく場所とります。

グレネード・ランチャー

カバーを展開するとグレネード・ランチャーが露出します。

グレネード・パックが2個付属しています。

劇場版ではシールド裏にも増設されていましたが、今回は再現されていませんでした。

ビーム・サーベル

設定通り、サイドアーマーの内側に収納しています。

差し替え無しで変形するのに腰が回転するのがこのアイテムの凄いところです。

高出力状態の刃が付属しています。

通常の刃よりも太く、1.2倍ほど長いです。

最大出力の刃はビーム・ライフルやハイパー・メガ・ランチャーにも取り付けることができます。

ウェイブライダー形態

可変式のアンテナを使用すれば、差し替え無しでウェイブライダー形態を変形することができます。(ランディング・ギアを除く)

ごめんなさい、コックピットブロックが浮いていました。ロック機構は延長した股関節フレームとリアスカートの接続のみなので、各部が左右で綺麗に揃わなかったり、細かい微調整が必要となります。

変形自体は股関節のダイキャストフレームが硬い程度で、その他は苦労しませんでした。

ランディング・ギアはメタル製で、フライング・アーマーのランディング・ギア カバーは余剰パーツではなく、前方へと差し替えます。

ジョイントを使用することで飛行状態でディスプレイすることができます。

ハイパー・メガ・ランチャー装備状態

ハイパー・メガ・ランチャーのランディング・ギアは4箇所で、前後のランディング・ギアカバーは余剰パーツとなり、左右のギアはグリップ用の穴を使用します。

ランディング・ギアの設置幅が狭いため、安定性にやや欠けます。

ハイパー・メガ・ランチャー装備でのジョイントは付属せず、取扱説明書では言及されていませんでした。

METAL ROBOT魂 (Ka signature) Ζガンダム

ほぼ1/144サイズで塗装済み、完全変形する化け物じみたゼータの立体物です。

MS形態の可動範囲は並かやや足りない感じで、フロントアーマーなどポロリしやすいです。

また、フライングアーマー等々、可動箇所が多いので気が付くと、どこかしらが変なな向きになってたりします。

なのでMS形態でガシガシポーズつけて飾りたいという方はあまり向かないかもしれません。

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