icon
icon

ロボ道 イングラム1号機 レビュー

2023年2月19日パトレイバー

threezeroより発売されたロボ道 イングラム1号機のレビューです。

劇場版仕様のようです。

本体色のホワイト、ブラックともに光沢のある仕上げとなっています。

関節カバーは布製でシワがついています。

一部スミ入れ済みです。

個人的にはバイザーの面積が大きすぎるかなという印象です。

バイザーの内部メカがシルバーで塗装されています。

パーツ差し替えでフェイスガード展開状態を再現できます。

フェイスガードの内側にクリアグリーン製のバイザー部分が確認できます。

胸部にALPHONSE、アンテナにAV98 INGRAMのマーキングがプリントされています。

胸のエンブレムはメタリック塗装です。

胸部ダクト部分が個人的にお気に入りポイントです。

前の腰に篠原重工のプレートが再現されています。

胸のランプは差し替え無しで展開状態を再現できます。

収納時に隙間が目立つのが玉に瑕です。

シールドは取り外し可能で、差し込み穴のカバーパーツが付属しています。

肩のランプは点灯式ですが基盤が丸見えなのが少し残念です。

ボタン電池AG1が4個必要となります。

股関節は引き出し機構により立膝も問題なく可能です。

 

スポンサーリンク

コックピット周り

風防?が収納でき、シートも若干ですが位置を下げることができます。

コックピットは展開可能で内部もしっかり作り込まれています。

野明はこんなものでしょうか。

ヘルメットに髪がかかっていたりとこだわっているのが伝わります。

リボルバーカノン

リボルバーカノンも成型色はないく、塗装で仕上げられています。

リボルバーカノンは右脚に収納できます。

脚のカバーを開くと連動してリボルバーカノンがせり上がってきます。

両手で構えることができます。

接地性はそこまでよくありませんが、足回りに合金を使用しているので安定して自立させることができます。

METAL BUILD付属の物にそっくりなスタンドが付属しています。

腰の後ろのカバーを取り外して使用します。

アームが簡単に伸びるわりに、説明書通り爪を押しても元に戻せないのでイマイチ。

また、ベース部分が汎用なのかパトレイバーの世界観にマッチしないモールドがあります。

ライアットガン

リボルバーカノンとはグリップの太さが異なるため、専用の持ち手が付属しています。

ストックは展開可能で、フォアエンドもスライドします。

2号機には左手用の持ち手を付けて欲しいところです。

スタンスティック

収納状態と展開状態がふぞくしています。

収納状態はシールド裏に収納しています。

武器持ち手はすべて右手のみでした。

ロボ道 イングラム1号機

ロボ道シリーズ第一弾は最近盛り上がりをみせるパトレイバーより、イングラム1号機でした。

合金使用、発光ギミックありで2万円しないので少しリーズナブルな印象です。

各関節は固めに調整されており、可動に関する不満はありませんでした。

スミ入れ済みなのは嬉しいですが一部線が太かったり、手首は素材と相性が悪いのか、やや雑な印象でした。

プロポーションや頭部の造形が気にならないのであればオススメのアイテムです。