ファイナルファンタジーVII BRING ARTS クラウド・ストライフ レビュー
ファイナルファンタジーVII BRING ARTS クラウド・ストライフのレビューです。
旧作のイラストを元にブリングアーツ化されました。
顔の造形や瞳の塗装も良い感じです。
ツンツン頭もしっかり再現されています。
左肩のパッドはジョイントを介して肩に接続されています。
股関節はボールジョイント接続です。
ボールジョイントの基部にスイング機構がありますが、干渉してボールジョイントが外れやすい印象です。
バスターソード
プレイアーツと同様に、背中のパーツを差し替えることでバスターソードをマウントすることができます。
バスターソードを両手で握らせることもできますが、かなり窮屈でポーズが限られてしまいます。
肩はボールジョイント接続ですが、腕を前に引き出せないので両手持ちは辛いです。
今のところ片手でもバスターソードを保持できますが、たまに手首が負けてクルッと回転してしまいます。
ファイナルファンタジーVII BRING ARTS クラウド・ストライフ
ブリングアーツでは、アナザーフォーム名義でキングダムハーツ版がリリースされていましたが、やっとFF7本編の姿で発売されました。
造形、塗装も悪くなく、可動も必要最低限は揃っているので及第点というところでしょうか。
両手でバスターソードをしっかり構えられるような工夫が欲しかったところです。
一昔前のプレイアーツくらいの価格になってしまいましたが、時代の流れですね。
価格が気にならなければオススメです。