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Xenogears BRING ARTS ヴェルトール レビュー

2021年9月30日

プレイステーションソフト、Xenogears(ゼノギアス)より、ブリングアーツ ヴェルトールのレビューです。

あまりロボット系を発売しないスクェアエニックス製ですが、しっかりと造り込まれています。

カメラアイはメタリック塗装とのことですが、そこまでメタリック感がありません。

胸のグレーがきちんと塗れていないのが少し気になります。

塗装に関しては胸以外は良好でした。

背中のユニットはそれぞれボールジョインで接続されているので、多少角度を変更できます。

内側もしっかり造形されています。

右腿裏に版権表記あり。

足の付根が関節ブロックになっているので、脚を若干ロールすることが出来ます。

ゼノギアスは序盤しかプレイしていないのですが、この構えのポーズがインパクトありますね。

格闘がメインの機体なのでしっかりと握った拳がほしかったところです。

構えようとこちらの平手は手首の角度が固定されています。

手刀も付属しています。

 

立膝も出来ます。

フロントアーマーのような装甲は横にスライドするので、可動の妨げになりません。

股関節中央部が可動するので、下にさげることが出来ます。

スタンドが付属していますが、ヴェルトールは背負いものが大きいので腹部あたりでホールドすることが出来ませんでした。

 

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ダイキャスト製足首

ダイキャスト製足首に交換することで安定性が向上、片足立ちも問題なく行えます。

本体側の足首の接続部に引出し機構がありましたが、設置性が向上するわけではありませんでした。

かなり安定します。

Xenogears BRING ARTS ヴェルトール

ゼノギアス20周年ということでまさかまさかのヴェルトールがアクションフィギュア化です。

若干不安ではありましたが、杞憂でした。

足廻りの可動について色々と工夫されている点が多く驚きました。

動かしていてほとんど不満がありません。

ネックなのは1万円に近い定価でしょうか。

値段が許容できるなら買いなアイテムだと思います。

今にもボタン入力音と独特な駆動音が聞こえてきそうです。