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ビークルモデル 013 デス・スターII 素組み レビュー

2018年11月18日STAR WARS

バンダイから1/2,700,000(270万)という滅多にお目にかかれないスケール表記でビークルモデル(=メカコレ) デス・スターIIが発売されました。
ウーキーペディアによるとデス・スターIIの横幅は160km以上あるそうです。

 

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個人的には第2デス・スターの方が耳馴染みのある呼び方なのですが、デス・スターIIの方がカッコいいですね。

同時に1/14,500 スター・デストロイヤーのセットも発売されましたが、デストロイヤーはすでに購入しているので今回は単品版のレビューです。

公式サイトによるとデス・スターIIの直径は61mmとのことで組み立てると手のひらサイズになっており、数十分で出来てしまいます。

いつものメカコレスタンドなので少し傾けてディスプレイするこもできます。

ディテール

バンダイが初代デス・スターではなく、デス・スターIIをリリースしたのかがわかりますね。

未完成部分のディテールが物凄い…!

単純にほぼ丸いだけのデス・スターと違い、見る角度によって様々な形状を楽しむことができます。

スーパーレーザー砲発射部
ここのディテールは意外とあっさり目です。

未完成部
シフトを倍にして拡張される予定だった箇所ですね。

小さいサイズでありながら情報量が多くて驚かされてしまいます。
中をよく見ると分割線が少し気になる箇所も。

中心部、縦に伸びる構造物が見て取ることができます。

斜め上から見ると中央断面が見えるのですが、ここには何もモールドがありません。

南半球(?)はこれでもか!というほどモールドが詰まっています。

スーパーレーザー砲から下にさがったあたりは接続部などが見えますが、構造部で隠れることが多いのでそこまで気になりません。

一見完成しているように見える反対側も意外と建造中だったりします。

ビークルモデル 013 デス・スターII

小さいサイズで組立自体は簡単ですが、それを感じさせない圧倒的なモールドで非常に見応えのあるキットになっています。

見る角度によってシルエットがガラリと変わるので、いろいろな向きから見るのが楽しいです。

ターンテーブルの上に置いてゆっくり回転するのを眺めるのも良いかもしれませんね。

デス・スターといえば濃紺のある表面を思い浮かべるのですが、根気のいる作業になりそうなので…スミ入れとつや消しくらいはやろうかな思います。