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RE/100 ガンイージ 素組みレビュー

2019年1月19日ガンダムシリーズ

機動戦士Vガンダムより、久々の模型化となるRE/100 ガンイージのレビューです。

設定が14.9mということで、1/100スケールですが非常に小さいモデルとなっています。

足の甲など独特の形状が再現されていて面白いです。

膝関節の下にややつなぎ目ができます。

カメラアイとメインカメラにクリアパーツが使用されており、今回はカメラアイの周りだけガンダムマーカーで塗りました。

頭部は前後モナカ割で側頭部につなぎ目ができます。

手首が1種類しか付属しないためか、手首を受けるポリキャップは固定されません。

差し替える必要が無いとはいえ大胆な造りになっています。

 

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ウェポンボックス

肩部のウェポンボックスはビームサーベル収納用と2連マルチ・ランチャー(ミサイル)が各1ユニット付属しています。
サーベル、マルチ・ランチャーともに取り外しが可能で、さらに左右のウェポンボックスも入れ替え可能です。

ウェポンボックスは取り外し可能で、使用しない場合はカバーパーツを取り付けます。

ビーム・ライフル

MG Vガンダムのビームライフルのランナーが丸々流用されています。

センサーはクリアグリーンのパーツが付属しています。

銃口が別パーツになっているのですが、1パーツで中身が抜けているのが凄いなといつも思います。

MGの流用なので分解してビーム・ピストルといても使用できます。

ビームライフル形態ではライフル後部と腕が干渉して真直ぐ持たせることができません。

さらに分解機構のせいでビームライフルがバラけやすいという困った仕様です。

ジョイントパーツを仕様すれば脚部のハードポイントに取り付け可能です。

ビーム・バズーカ

グリップの根本が前方に可動します。

合わせ目は段落ちディテールとして処理されています。

センサーはホイルシールが付属しています。

脇にかかえることも出来ます。

ジョイントを使用することでリアアーマーにマウントすることが出来ます。

ビーム・サーベル

ウェポンボックスに収納するためか、柄は短めになっています。

ビーム・サーベルもMG Vガンダムのランナーが付属しているため、扇状の物が付属しています。
ガンイージの発生部は丸いので刺さりはしますが違和感がありますね。

ビーム・シールド

発生機を一度取り外してからはめ込みます。

ホログラム加工された表面が綺麗です。

腕の下部が回転するのでこの向きでもビーム・シールドを構えることができます。

ただし回転部はポリキャップなどは使用せずに、プラ同士となっているので少し外れやすいです。

RE/100 ガンイージ

RE/100とちょうど良いブランドで発売されたガンイージ。

プロポーションは頭部がカッコ良すぎかなという気もしますが、Vガンダム系の雰囲気が出てるともいます。

作りに関しては手首のポリキャップに驚いたのと、二の腕、腕の下部が外れやすいのが気になる所です。

ビーム・ライフルは分解しないように接着してしまうのも手ですかね…。

V2アサルトバスターといい、ガンブラスターがプレミアムバンダイ限定なのが解せません!

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