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HGUC グスタフ・カール(ユニコーンVer.) 素組み レビュー

2019年4月27日ガンダムシリーズ

HGUC グスタフ・カール(ユニコーンVer.)の素組みレビューです。

ユニコーン、ナラティブに登場しながらいまひとつ活躍の場がなかったグスタフ・カールが無事キット化されました。

税別2,400円ということもあり、組み上がった際のボリュームはなかなかです。

珍しい左右非対称のデザインの頭部になっています。
アンテナ先端にはシールが付属しています。

バイザーの形状にジェガンとの系譜が垣間見えます。

バイザーの下にくるパーツに若干モールドがあります。

下半身はかなりのボリュームです。
ヴァーチェっぽさがあります。

脚部にスラスターが多数配置されています。

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可動

下半身のボリュームから膝の可動に工夫がされています。
膝関節部の延長、膝裏の黒いユニットをスライドして下げることが出来ます。

この2点により膝をしっかり曲げることが出来ます。

脚のラインは黒いシールが付属しています。

ビーム・ライフル

ジェガンD型と同タイプのビーム・ライフルが付属しています。
肩の付け根に跳ね上げ、引き出し機構があるのでビーム・ライフルをしっかり構えることが出来ます。

グレネード・ランチャー

左腕の固定武装。

カバーは差し替え無しで展開出来ます。

ビーム・サーベル

ビーム・サーベルの柄と刃が2本ずつ付属しています。

柄はサイドアーマーに収納できます。

サイドアーマーは差し替え無しで展開できますが、ヒンジなどは無いのでカッチリと固定されません。

シールド

バックパックに接続されたアームで保持しています。
アームとシールドはボールジョイント接続になっています。

他2点の可動部を利用して可動します。

前面に展開するにはアームを差し替える必要があります。

HGUC グスタフ・カール(ユニコーンVer.)


ずんぐりむっくりな見た目に反して可動機構に工夫がされているので、さほど気にせず動かすことができます。

腹部がボールジョイント接続になっていますが横ロールしか出来ないない点、接続が浅いと重量も相まってすぐに外れるのが気になりました。

解説に軽装型の存在に触れていますが、キット化されるのか気になるところです。

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