PLAMAX 真希波・マリ・イラストリアス 素組みレビュー
PLAMAX 真希波・マリ・イラストリアスの素組みレビューです。
2011年に発売されたPVCフィギュアをパーツ単位で3Dスキャンし、プラキット化した商品とのことです。
プラグスーツのピンクは艶ありの成型色となっています。
結構サイズ差があります。
髪の毛の分割など、似たような構成でした。
口のラインもタンポ印刷でしょうか、あらかじめ色がついています。
マリとわかる、しっかりとした造形です。
毛先がとてもシャープにできています。
スナップキットですが、一部しっかりはめ込めない箇所もあります。
耳の上の白いパーツが少し外れやすかったです。
首元の「05」はあらかじめプリントされています。
脇腹の白いパーツ、腿の青いパーツが外れやすかったです。
肩のつなぎ目が目立ちますね。
肘の内側の白いライン、手首近くの丸いパーツの赤は塗装が必要となります。
腿の黒いラインもパーツ分けで再現されています。
脚はつなぎ目が目立たない構成となっています。
靴底の黒いパーツが少し外れやすく、結果的にベースからマリがやや外れやすく感じました。
PLAMAX 真希波・マリ・イラストリアス
以前のフィギュアをパーツ単位でスキャンしたとのことで、非常に再現度が高いです。
顔の再現度、美しい曲線美など本当によくできています。
素組みでも十分鑑賞に堪えられる出来ですが、一部接着したほうが良さそうです。
ガイアノーツから専用のカラー、しかもパールがリリース予定とのことでそちらも楽しみです。